今年の春にワッツin 台湾でお世話になった台中にある「實心裡 生活什物店 」。
ハナ(Sla Sun)さんとグラフィックデザイナーの王進明さんが営むセレクトショップです。厳選された書籍、ライフスタイル小物が並び、特に工芸に関心を持つお二人が台湾や日本の作家達を紹介しています。
實心裡とは、「心の奥深いところで感じる」という意味合いをもつそうで、それは、ワッツの大切にしている考え方でもあります。
今回は、實心裡さんが厳選された作家の方々をワッツでご紹介します。
参加作家
Wei-Lin YANG 楊 偉林 (Textile Creator)
I sheng Lowe羅翌慎 (Ceramist)
Mei-Fang Chiang 江枚芳 (Metal Artist)
Shun-Wen Chung 鍾舜文 (Eastern Gouache Artist)
横田ジェニー (Wood SCULPTOR)
https://www.facebook.com/solidartshop
https://www.instagram.com/at_solidart_booksgallery/
【書籍のお知らせ】
ギャルリーワッツオーナー川崎淳与の書籍「80代の今が最高と言える」が主婦の友社より発刊されました。
全国の書店、Amazon、ワッツ店舗とオンラインストアでご購入いただけます。
「衣食住、暮らしの中にすべてアート要素がある」と言う川崎の生き方が綴られています。
どうぞ、ご高覧くださいませ。
ワークショップ中のステキな映像をクリエーターの末吉理さんが作ってくれました!
◎第一部
https://vimeo.com/576692933/e18b0fafec
アトリエtentento鹿又広祐さんのWSは、こどもたち自身が自分で描ける最大限の丸を描き、さらに次々描いた丸に顔を作るというもの。
「あ〜っ」と声を出しながら丸を描いたり、もちろん伝えた通りなんかにならなくて、自由奔放な出来上がり。でもそれらは紛れなくその子らしさが滲み出ていました。
彫刻家西浦裕太さんは、クラシック曲のカルメンをみんなで聴いて、そこから想像した景色やシーンをそれぞれが描くというもの。
すぐ描いちゃう子や、なかなか進まない子もいるけれど、最終的には自分の中から導き出した風景が表れて、同じ曲を聴いてもみんな違って実にユニーク。
将来、カルメンを耳にしたとき、体験した自由さ、人と違っても全然オッケーということをふわっと思い出してくれたらいいなあ。
小さなアーティストプロジェクトに賛同してくださった
土器典美さんが快く場所を提供してくださり、現代アートのギャラリーDEE'S
HALLで。天井高く開放的でお庭まである空間で子どもたちものびのび!典美さんが見守る姿があつよさんみたい、笑
でも確かにワークショップ中も、あつよさんがいました。
小さなアーティスト展がとっても厚みを増していて、感謝と感激です。